明治時代に建てられた土蔵の中で保管していました。明治後期から昭和初期頃までに実際に我が家の山林伐採のために木こり達が使用していた物で父が当家の家宝として大切に保存していたノコギリの一丁です。現在は伐採機械も発達して全く使う機会がなくなってしまいました。　昨年、土蔵を解体したため、私には管理が難しく出品することにしました。　少し錆がありますが使用には全く問題ないと思われます。　大小合わせ10丁程あった中で一番大きなノコギリでとにかく馬鹿でかいです。全長1m20cm程あります。1枚目の写真に比較対象のため両刃ノコギリを写してみました。（両刃ノコギリは出品ではありません）木製のサヤも油っぽいですがお付けいたします。　磨きをかけてガラスケースにでも入れて飾っても良いのではないでしょうか。驚きの大きさで迫力満点です。現在では中々手に入らない逸品と思います。　近くの骨董品店や専門店に相談して価格を決定させていただきました。