松﨑融 作。朱色漆器茶碗。最上級の木の選別、くり抜き、彫り、那珂川近辺の上質の漆を重ねて、作家ひとりで一貫工程で作った漆器の茶碗です。荒々しくて繊細で古代縄文の匂いが感じられます。とても気に入っておりますが、使用する機会が余りないので出品いたします。出来る限り、実物に忠実に写真を掲載しておりますが、モニターの違いなどで若干の色味などの違いが生じる可能性があります。アンティークの茶碗ですので、経年変化による気付かぬ擦れ汚れなどの些細な見落としがあるかもしれないことをご理解ください。その点も含めまして購入して頂けましたら幸いです。サイズ約外径13.8(内径 12.7)x高さ10.8 cm配送の際はリユースの材料で梱包してお届けさせて頂きます。松﨑融 略歴1974年　陶芸家島岡達三の指導を受ける 1982年　国画会初入選1983年　国画会新人賞受賞 1985年　国画会会友1987年　国画会会友優作賞受賞1996年　京王百貨店新宿店にて個展2000年　栃木県立美術館　千年の扉展出品2001年　「ダニエル・オスト花の祭典」にて花器を担当2002年　「ミラノ・サローネ2002」内田繁展参加2003年　ニューヨーク・メトロポリタン美術館「Oribe」参加 （アメリカ）2004年　水の記憶「十二人の工芸家による洗面ボウル展」出品2006年　水の記憶「十二人の工芸家による洗面ボウル展II」出品2009年　ニューヨーク一穂堂にて個展開催2012年　ニューヨーク一穂堂にて個展開催2015年　公募団体ベストセレクション展出品（東京都美術館）2017年　The Essence of Imperfection:Wabi Sabi at Ippodo Gallery（ニューヨーク一穂堂）2006年より　国画会工芸部鑑査委員長2023年　日本美術家連盟会員所蔵美術館：ドイツ・シュレスビッヒ美術館長野・栗の木美術館アメリカ・フィラデルフィア美術館アメリカ・ミシガン大学美術館アメリカ・デトロイト美術館その他#松﨑融#松崎融#漆器#朱色#茶碗#抹茶茶碗#漆器茶碗#茶器#茶道#茶道具#工芸品#民藝#島岡達三