カラー...シルバー種類...勲章・記章・徽章明治勲章の勲二等旭日重光章です。略章、略綬、共箱も全て揃った完品です。昭和後期〜平成初期の品物と思われます。保存状態も非常に良く奇麗な品物です。発行数も非常に少なく、交付される人物もかなり名の通った方しかいない貴重なものです。勲章は純銀と七宝で造幣局で作られており、非常に芸術性の高い価値のある品物です。旭日章とは社会の様々な分野における功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた人を表彰する場合に、男女に共通して授与される勲章です。旭日章は、明治8年に最初の勲章として制定されました。勲章のデザインは、日章を中心に光線（旭光）を配し、鈕（ちゅう）には桐の花葉が用いられています。※鈕（ちゅう）とは、章と綬の間にある飾りです。勲二等旭日重光章宮は宮中において授与式を行い、天皇陛下臨席のもとで内閣総理大臣が受章者に手交されます。勲二等旭日重光章は旭日章のなかでも、勲一等旭日大綬章に次ぐ勲章です。瑞宝章や宝冠章などとともに人気があります。 平成15年の栄典制度改革により名称が変更し、「勲二等旭日重光章」から勲二等が省かれ、「旭日重光章」となりました。