●西陣織：「梅垣織物」謹製（証紙類なし）●絹：100％（金属糸以外）●長さ：約4.3m ●六通柄呉服屋にて約70万円にて購入。（元の上代は約200万円の値札が付いておりました。）梅垣織物さんの帯の中でもグレードが高いお品となります。2回ほど着用し、その後自宅保管していた中古品です。たれ先から約150cmの箇所を引っ掛けてしまい金糸が一部抜けています（写真8参照）。二重太鼓での着用時は背に隠れて見えないところとなります。変わり結びされる際も見えないように締められます。また多少の締め跡（写真9参照）や、たたみシワ、細やかな擦れはありますが、その他の目立った痛みや汚れは見当たりません。素人検品のため、多少の見落としはご了承の程よろしくお願いします。発送時には新品のたとう紙に入れて丁寧に梱包してお送り致します。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－西陣の名門『梅垣織物』の袋帯。かつては銀座などの最高級呉服屋さんなどでしかお目にかかれなかった、老舗の中でも、通の方から絶大的な支持を受ける、“本物”を創作し続けておられる機屋さんです。上品につやめく黒色の地にこの上ない高貴を魅せ、意匠には七宝華文を織り出しました。重厚感と品の良さを同時に感じさせるその存在感。ひと目で良きものとお分かりいただける高級感漂う見事な逸品です。古典柄の振袖と合わせて豪華な装いを演出いたします。また、祝儀などのフォーマルシーンにて華やかにお締めください。■地色：黒■柄：七宝華文■着用シーン：成人式、結婚式、披露宴、式典、パーティーなど■あわせるお着物：振袖、留袖、訪問着、色無地など■着用時期：10月〜5月（袷の時期）【　梅垣織物について　】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙番号はNo.4421961年（昭和35年）創業西陣の帯問屋からも「ええもん屋」と言われる西陣織の名門機屋。絵画、陶芸、漆芸といった古今の優れた美術工芸品を織で表現することにこだわり、糸の動きを計算しつくすことで上質かつ洗練された帯を製作している。現代の着物文化に沿う先進的な創作にも意欲的で、その作品はプロのみならず、多くのきものファンから多大なる評価を得ている。