水晶のような白藍色の神秘に吹き込む煌びやかな風...。品よく煌めきながら一瞬で目を引く唐花に唐草、鳳凰や華文で満ち溢れる風が吹き、洒落た涼味と共に神秘を放つ一面をより華やかに盛り上げながらどこかモダンな薫りを漂わせて袖を通す貴女やその時その場の主役に上手に華を添える、“変則絽”金彩友禅夏着物正絹仕付け糸付訪問着でございます。～絽～薄物着物の代表格“絽”のお着物は、二本の経糸を捩りながら緯糸を織り込んだもじり織で、盛夏のお着物として涼しげでさらりとした雰囲気に生地質。袖を通す貴女、またその姿を目にする周りの皆にも清らかな風を吹かせるように涼を届けてくれます。そしてその魅力は、７月、８月の盛夏に満開を迎え、近年まだまだ気温の高い９月頃まで咲き誇ります。背(着用時は帯で隠れる部分)に保管時に付いた小さなしみがございますが、撮影のため一度着付けた“あなたから始まる”真新しい一品。下にお召になられましたものの透けをカバー、直接、着物への汗などの汚れを付きにくくし、お尻あたりの背縫いの縫い目や布にかかる力を軽減、後姿も美しく見せる居敷当付き。体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の味が自然と美しい着姿を演出、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。～金彩友禅～あの金彩友禅の巨匠・和田光正氏によって改良、発展したという“金彩友禅”。金彩部分も布地と同様な柔らかさを持ち、ドライクリーニングにも耐え、後染や色抜きでも金彩が剥がれない丈夫さで上質な糊が開発され、友禅染にも劣らない繊細な色彩表現を可能にしました。その“金彩友禅”と名付けたのも和田光正なのだそう。“水晶のような神秘に煌びやかな唐花や鳳凰、華文の風”、夏のとっておきとして是非お側に。採寸表身丈 ： 165cm（肩から）裄　 ： 65.5cm肩巾 ： 31.5cm袖巾 ： 34cm袖丈 ： 49.5cm前巾 ： 24cm後巾 ： 29.5cm素材 ： 正絹(単衣)折代 ： 身丈(内揚げ 前6cm・後9cm)　裄(身頃側：1.5cm・袖側：2cm)　袖丈(5.5cm)訪問着はこちら❁　#tomihisa訪問着夏着物はこちら❁　#tomihisa夏着物tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa