ご覧いただきありがとうございます。草木染日本百二十色の本です。限定本です　限定1200部です。日本の色は、私共の祖先が長い世紀の中を継承してきたものであり、それらはすべて経験の累積からなる貴い遺産である。この国土ゆえに、この豊かな自然にあってこそ、はじめて表現された色名である。微妙な色のいがいを、紅梅、桃色、桜色、藤色、紫苑色、桔梗色、菫色、吾木香、山吹色萱草色、女郎花色、そして花の名や鳥の名にも語らせた。花鳥風月を愛してきた民族性の生活から生まれた言葉であった。日本の染色がはっきりするのは飛鳥時代になってからで、中宮寺や法隆寺などにその遺品が残されている。・・・・・約13㎝×9㎝の絹の布地に草木染が施されています。またその説明がされており、総数120種類です。よろしくお願いいたします。