ショップ おはなし玉手箱 〜ナウな婆さん〜

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こちら浦島太郎が竜宮城より持ち帰った「玉手箱」をイメージし、折紙で作った「箱」の出品です。中にはエイジング効果のある煙ではなく中身のないおはなしが入っております。語り部は我が家に住み着いている黄色い鳥こちらのお箱小物入れ、もしくはお宅に住み着いている幸せの青い鳥の寝床にもいかがですか?サイズは縦8cm×横8cm×高さ4cmお気に召して頂けましたら折りたたみ、封筒に入れ郵送で送らせて頂きます。なお、黄色い鳥はついていきませんのでご了承下さい下記は中身のないおはなし↓参照画像4枚目〜ナウな婆さん〜こちら 立命館大学の新広告「ダ・ヴィンチは、うみだせる」この写真、彫りの深さ付け髭したうちの婆さんですよね?次回宣材使用の際は孫マネージャーにお知らせ願います。ナウな婆さん↓母が洋食嫌いだった為カレー、シチューという文化を知らず幼少期を過ごした。小学校の給食で初めてその存在を知り、家でも母にねだったが頑なに作らないので婆さんにねだる様に。そんな訳で婆さんの得意料理はカレー、シチュー、冷製カボチャのポタージュとオシャンティーメニューそれは未だに続く。ワクチンも打ったということで、久しぶりに実家に帰省したら焼いた豚肉にブルーベリーソースがかかったベリーベリーオシャンティーな代物が出てきた。母に「お袋の味ってこんなだっけ?」と問うと「何言っとんよ 婆さんが作ったんよ」100歳近い我が婆さんは時代の先端を行っている。なんなら一周回って時代を牽引しているのかも知れない。昔からシェイクが大好きで、ストロベリーシェイクを吸う姿はどんなおとぎ話よりファイナルファンタジーだ。また仏壇にお供えするお仏飯は炊き立てのご飯などではない。ご先祖もびっくり真紅のナポリタン。時代の寵児ともなると孫の帰省時に豚肉にブルーベリーソースをかけてくる。私の婆さんの味はそう。この味だった。婆さんの部屋を覗くとひ孫とマインクラフトの話で盛り上がっていた。婆さんの口から「エンチャント」と言う言葉が出るとは思わなかった。豚肉にかかっていたのはブルーベリーソースだと思っていたが、婆さんがマイクラで育てたグローベリーソースだったのかもしれない。

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