アナーキズムをテーマにしたGA!FAから、柳幸典の『アント・ファーム』、ゲルハルト・リヒターの『Strip Painting』アンドレアス・グルウスキーの写真から着想を得た、ナショナル・フラッグ（国旗）がプリントされた生地を裂き、刺し子を施した後に、オーバーダイを施したストール・シリーズに、シン・作がネオ・トージョー。今作も、国家溶解の様相を呈したを布をメディウムに、もはや「クラストの極致」の様な色味まで到達しておりマス↑それでわGW明けの疲れとアレルギー反応で頭重感いっぱいでイって観よう〜ハンナ・アーレントで『人間の条件』サイズ：全長157cm 幅10cm-14cm今作わ、綿100%の生地と刺繍糸に加えて部分的に、ウールやアクリル、リネン、ポリエステルの端切れなどを縫い込んでありマス。染色前わ、「GA!FA ストール2」同様に、極彩色の2枚でしたが、1枚布に縫い合わせた後に、此度わ、5回も工程を踏んで染め上げた文字通り染織の1枚。複雑に重なり染まった縦の布と、横の刺繍糸、引き裂かれた各国旗の色味の中に、生地と生地をミシンで仮縫いした際のポリエステル製の糸が、白くストライプ状に浮き上がり、視覚に多層的な流れを作りマス。その上を這うような、有機的な糸ダレの怪しさ。生地に突如として浮かびあがる異素材の異物感。もはや、刺し子や染織、裂織りでわとても形容出来ない呪物の様な存在感。全く以てGA!FAオリジナル、コンセプチャルでアヴァンギャルドな1枚です。Biek Verstappen,tomo kishida,by walid等のアルチザンな作風が好きな方わモチの論タロー、UnderCoverのScabやクラストパンツ好きに刺さって欲しい一布。こちらの作品わ、とても手数と工程が多く…10万でも日給イクラだよタラちゃん？と云ふレボーです。恐らく、わ達の様なイカれチン↑しか作らないし、作れないでA RAWと思いマス。何か感じるものがありましたら、ゼヒお手に取ってイタ大期待デス＝G因みに、タイトルの「降地 KUDA-CHI」とわ前作の「宵闇」同様に、時を表す言葉でして、くだち＝日が傾くころ、夜半過ぎを表す言葉です。