ご覧いただき、ありがとうございます。古代バビロン ラピスラズリ レリーフ 『神と王』を放出いたします。印章は、粘土などに印影を付けるための彫り物です。その文様により、所有権を表すために使用されました。特に古代ローマ時代には、神像や人物像など多様な印章が製作されました。このレリーフはサイズ、沈み彫り技法による紋様から、印章として使用されたと考えられます。臣下に囲まれた王、祝福する聖鳥、鳥の姿をした神などが描かれています。考古学に詳しい知人によると、「神の承認のもと、王が権威をふるうシーン」とのことです。楔形文字が入った印章は特別な用途が付与され、本来、博物館に所蔵されるレベルのお品であり、当ショップしか扱えない古代の遺物です。◆詳細◆産地及び時代：古代バビロン 紀元前14世紀以前（更に古いかもしれません)大きさ：長さ 縦(最大)107.6mm × 横(最大)134.2mm ×厚み(最大)20.8mm 重量：683グラム材質：ラピスラズリ※台座は付属しません。◆入手経緯◆海外の考古学研究機関から直接入手しました。私自身が印章レリーフのファンであり、このレベルになると、市場に出回りません。その複雑な構成、ストーリーなど完璧なお品です。◆状態◆バビロン出土の印章レリーフなので、長年、土に埋もれており、変色やイタミ等はありますが、年代を考慮すると状態は良いです。◆特徴◆このお品には神々への「祝福図」が刻印されており、王族専用であったと想定されます。●ラピスラズリ●王と神●楔形文字印章は、膨大な量の神話、歴史的な瞬間を捉えており、現代の我々に当時の世界観を伝えてくれるのです。実際、このレリーフを眺めていると、当時の鮮やかな場面が脳裏に浮かびます。古代バビロンの楔形文字入りの印章レリーフ、その出土は極めて少なく市場に出ません。最近、国際情勢の変化により、市場に流通する古代の遺物が少なくなっています。次回入荷の目途がなく、再度の入手は困難です。ご購入をお急ぎください。※商品説明文は、出品者が独自に英語の古書などを調査するとともに、海外の考古学者に聞き取りを行い、個人的な見解や評価を記載したものです。よって、著作権は出品者に属しますので、出品者の許可なくして無断の転用等（参考にする等も含む。）を禁じます。